特集

鳴門鯛から“食べる藍”まで!
徳島東部圏域グルメ

鳴門の渦潮に揉まれて育った鳴門鯛や小松島市の漁港で水揚げされるぴちぴちのシラス。阿波美豚などの上質なブランド肉や、桃やみかんなどのフルーツ、はたまた染料として名高い藍を食用に加工した藍フードまで、徳島県は食の宝庫! これまでイーストとくしま観光推進機構のWEBサイト内で取り上げた記事から、「徳島に来るなら知っておきたい!」グルメ情報をピックアップしました。

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あいさいキッチンリニューアルオープン! 小松島の美味しいがいっぱい!
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徳島の料理人による、特産品を使った「ご飯の友」
https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=93

グルメ カフェ バー・ナイトライフ


小松島の恵み! ハモとシラス

小松島の恵み! ハモとシラス

徳島県東沿岸の小松島市は、港町として有名なことをご存じですか? なんと、漁獲量も全国でトップクラスを誇ります。中でも有名なのは「ハモ」と「シラス」。「ハモ」は京都の高級料亭や関東へも出荷されており、「シラス」は新鮮なうちに釜揚げ・乾燥させた[和田島ちりめん]として有名です。
高級なイメージがある「ハモ」や「シラス」を、手軽に楽しんでおいしさを知ってもらいたいと、漁協と農協が協力してオープンしたのが『小松島みなと食堂』。新鮮なハモとシラスが1ヵ所でリーズナブルにいただけるほか、小松島市には本格ハモ料理の『和食家てんすい』、一般客でも利用できる『JF小松島魚市場』など魅力的なスポットがたくさん! ぜひ足を運んでみてください。

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=20

甘みと柔らかさが逸品 徳島の自然が育んだ「阿波美豚」

甘みと柔らかさが逸品 徳島の自然が育んだ「阿波美豚」

「阿波美豚(あわびとん)」とは、「安全でおいしい豚肉を食べてもらいたい!」という思いから『石井養豚センター市場農場』で生み出されたブランド豚です。徳島県阿波市の標高400mの山中にある、清らかな大気と緑豊かな農場で、豚にストレスを与えない飼育を徹底。エサにもこだわっており、飼育米を中心に配合し、遺伝子操作作物の使用も可能な限り避けているそうです。また、獣医師資格をもつ農場長が日々豚の状態を見ながらエサの配合を調整しています。
このように大切に育てられた「阿波美豚」を楽しめる人気店が『Liebe Frau(リーベフラウ)』。自社農場で大切に育てた「阿波美豚」を精肉から加工・販売まで手掛けています。添加物不使用のハムやソーセージが人気のほか、隣接しているバーベキューサイトでの「阿波美豚」の食べ放題も好評です。
同店には「阿波美豚」以外にも、牛肉のような旨みの「阿波とん豚」と、鳴門金時を食べて育った「阿波の金時豚」といった銘柄豚も。工夫に工夫を重ね、それぞれの特徴を持つ阿波の銘柄豚を、ぜひさまざまな店舗で味わってみてください。

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=21

染めても食べても魅力
ヘルシー&栄養満点“藍フード”

染めても食べても魅力
ヘルシー&栄養満点“藍フード”

徳島の伝統工芸として名高い藍染め。染料として使われるイメージの強い藍ですが、実は“食べる”こともできるのはご存知でしょうか? 栄養価が非常に高い藍は、最近は生活習慣病に効果があるスーパーフードとして注目され、食用藍を使用した加工食品や藍の粉末を使って現代風にアレンジされた“藍フード”が続々登場しています。徳島で調剤薬局を運営している『株式会社ボン・アーム』では、食用藍を使用したハーブティーや藍パウダーの開発をおこなっています。さまざまな工夫を凝らして藍独特の香りを抑えたハーブティーはおみやげとして人気。リピーターも多く、毎日飲み続けることで皮膚の炎症や腸の調子が良くなったと言う人もいるのだとか。
そのほかにも、徳島には藍フードを食べられるお店が多数あります。『農園直営 旬感ダイニング aqulier(アクリエ)』では、店内で食用藍の水耕栽培もおこなっており、藍の粉末を練り込んだパンやパスタを味わえます。また、『あわ BLUE LABEL(ブルーラベル)』では、藍の種が入ったパンや藍入りドレッシングで味わうサラダなどを提供。『SIZENTO(シゼント)』では、『ボン・アーム』の粉末藍を練り込んだもちもち食感が好評の手打ち生パスタ麺がいただけます。
抗酸化作用が高く、食物繊維が豊富など、知れば知るほど体にいいことが盛りだくさんの藍で、健康的な暮らしを送ってみませんか?

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=25

阿波市に新・ご当地グルメが誕生
世界一の辛さをご賞味あれ

阿波市に新・ご当地グルメが誕生
世界一の辛さをご賞味あれ

阿波市のご当地グルメといえば[御所のたらいうどん]が有名ですが、最近じわじわと注目を集めつつあるのが[AWA Devil’s pepper(アワ・デビルズ・ペッパー)]とよばれる調味料。使っている唐辛子は[キャロライナ・リーパー]という品種で、激辛唐辛子「ハバネロ」よりも5倍辛く、2013年にギネス世界記録で「世界一辛い唐辛子」として認定されたほど。観葉植物の販売を手がける『株式会社 山王子(やまおうじ)』の森本さんが本業の傍ら、所有している休耕地で何か出来ることはないかと思ってはじめたのがきっかけだそう。一つひとつ手作業で作りあげており、現在店舗販売しているのは阿波市土成町にあるお遍路さんのための休憩所(涼堂)のみ。また、毎月第3日曜には『道の駅 どなり』にて、[AWA Devil’s pepper]を使ったカレーが食べられるイベント[Devil's challenge(デビルズチャレンジ)]を開催。イベント情報については森本さんのTwitterなどで配信される予定なのでぜひチェックしてみてくださいね。まさに“悪魔級”の辛さを誇る[AWA Devil’s pepper]ですが、うどんやみそ汁にちょっとかける程度で味わうのが一番おすすめなんだとか。激辛好きのみなさんはもちろん、変わり種の徳島土産としてもおすすめな[AWA Devil’s pepper]。実際に口にして、その辛さを確かめてみてください!

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=26

知られざる「桃」の産地・板野町で
1年中、桃を堪能できる場所

知られざる「桃」の産地・板野町で
1年中、桃を堪能できる場所

桃を使ったメニューがウリの『p-chyna cafe』は、1年中桃を味わえると好評のカフェ。オリジナルブランドの大玉桃[ひなたまる]などを育てる桃農家が営んでいます。こちらでは季節で異なる桃メニューが登場し、旬である7~8月は新鮮な桃を使ったスイーツやドリンクだけを提供しています(ランチの提供はなし)。[まるごとピーチソフト](650円・税抜)や、皮ごと食べられる桃をまるごと1玉使った[プレミアムピーチパフェ](1,280円・税抜)など、みずみずしい桃の甘さが口いっぱいに広がる幸せスイーツがいっぱい!
9月から翌年5月までは桃のコンポートを使い、ピザやパフェ、レアチーズケーキなど、計10種類ほどの桃メニューが並びます。なかでも注目は[アフタヌーンティー](1,800円・税抜、2人前、前日までに要予約)。小さなプレートがスタンドにのった “映える”スイーツです。ちなみに、冬季は桃を使っていないメニューもあり、食後のデザートに桃スイーツ、なんて楽しみ方もありですよ。

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=28

小松島に新しい特産品を開発せよ!
熱い想いのこもったお土産がぞくぞく登場

小松島に新しい特産品を開発せよ!
熱い想いのこもったお土産がぞくぞく登場

小松島市といえば海からの恵みはもちろん、農業も盛んな徳島県有数の食材の宝庫。そんな小松島で、新たな特産品の商品開発をサポートする「売れる! 特産品づくり講座」が開催され、参加者の中から魅力的なお土産が多数誕生しました!その中からオススメの商品をご紹介。
 みかん農園の2代目が開発した[みかんチップス]は、店頭に並ぶことのないみかんをドライみかんにすることで新たな命を吹き込むことに成功。乾燥させることでサクサクの食感と濃縮された甘みと酸味で幸せ気分に満たされます。
 続いて、小松島が産地の“はも”を贅沢に使った[はもの混ぜごはんの素]。「知名度アップとお土産として喜ばれるものを」と開発された商品は、ご飯にダシごと入れてしっかり混ぜるだけ。そのまま混ぜごはんで楽しむのも良し、わさびを添えて熱々のダシをかけてお茶漬けも良し!
 小松島産の米粉とおくらパウダーを使って作ったクッキー[がんばりっ娘]は、グルテンフリーで栄養価も高く健康志向の人におすすめ。優しい味わいについつい2個3個と手が伸びてしまうこと間違いなし!
 最後は、シンプルでいて深みのある調味料[小松島干えび塩]。小松島ではダシによく使われる干しえびを煎ることで香ばしさを増し、そこに塩を加えて調味料にした一品。天ぷらにも、アツアツご飯に振りかけておむすびも、サラダにかけて簡単シーフードサラダにも!  
今回紹介した商品は西日本最大級の産直市、『あいさい広場』の小松島特産品コーナーで購入できるので、遠方の人も今度の休日にドライブがてら買い物に行ってみては?

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=29

みかんも熟成で美味しくなる!?
春先に出回る貯蔵みかんってナニ?

みかんも熟成で美味しくなる!?
春先に出回る貯蔵みかんってナニ?

貯蔵みかんとは、収穫後すぐには出荷せず、専用の蔵で数ヶ月貯蔵してから出荷されるみかんのこと。貯蔵みかんの一大産地、勝浦町坂本地区では、晩生(おくて)という品種のみかんの栽培が盛ん。収穫してすぐに出荷する早生(わせ)みかんに比べると、収穫したての段階では酸味が少し強く、貯蔵して熟成することでおいしくなるみかんだそう。「晩生みかんは、収穫してから2~3ヶ月ぐらい貯蔵熟成して、出荷するのは春前くらいかな」と話すのは坂本地区で長年みかん農家を営む上野さん。収穫されたみかんはすぐに、気温5℃・湿度80%に保たれた専用の蔵に貯蔵され、出荷時期は糖度計で糖度や酸度も測りつつ、実際に熟成した味を確認しながら決めているそうです。
坂本地区の貯蔵みかんは春前頃から勝浦町の道の駅にある産直市などで販売されています。冬に購入できる採れたての早生みかんもいいけれど、蔵の中で越冬したコクと甘みの貯蔵みかん、春になったらぜひその違いを試してみてください!

【詳しい情報はこちらをチェック】https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=31

四国の玄関口・鳴門市で
大物を釣り上げよう! 鳴門鯛フィッシング

四国の玄関口・鳴門市で
大物を釣り上げよう! 鳴門鯛フィッシング

四国の玄関口でもある鳴門市には、『大塚国際美術館』や『鳴門市ドイツ館』など、観光名所が数多く存在しています。なかでも人気が高いのは鳴門海峡が生み出す絶景“渦潮”。渦潮の激流にもまれて育った魚は身が引き締まり絶品で、なかでも「鳴門鯛」とよばれる真鯛はその豊かな味わいが自慢です。
『アオアヲ ナルト リゾート』では、そんな「鳴門鯛」を自分で釣って食べるアクティビティを体験できます。プライベートビーチにある釣り堀には、季節の魚が釣れる“初心者向けのいけす”と大きな魚が泳ぐ“釣り堀名人いけす”が用意されています。釣り具はすべてレンタルできるので、いつでもすぐに釣りができるのも嬉しいところ。もちろん初心者にはスタッフが丁寧に説明してくれるので安心です。釣れた魚はお土産として持って帰ることも、ホテルで調理をしてもらうことも可能。また、館内には5つのレストラン・カフェがあり、それぞれテーマに合わせた調理法で徳島県の食材をいただくことができます。クルージングや季節に合わせた味覚狩りなど、いろいろなアクティビティが満載の『アオアヲ ナルト リゾート』。宿泊はもちろん日帰りでも、鳴門を満喫してみましょう!

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徳島のいいところが詰まった
ブルワリーのクラフトビール

徳島のいいところが詰まった
ブルワリーのクラフトビール

手頃な缶のビールもいいけれど、ブリュワリーのクラフトビールも魅力的! ここ数年、徳島産の果物やお茶の葉を使った地ビールを堪能できる場所が増えています。
地元の素材を使うなど多彩なクラフトビールが話題になる中、またひとつ素敵なブルワリーが徳島に誕生しました。のどかな田園風景に溶け込む『2ND STORY ALE WORKS』は、山奥にひっそり佇む小さな醸造所。品質第一で、副原料のレモンやスダチ、ミカンなどはブルワー自らが丁寧に栽培したものを使っています。5~6種類あるビールはどれも色合いが美しく、豊かな香りを放つ味わい深いものばかり。自社ビールの製造だけにとどまらず、滋賀県のクラフトビールブルワリー『TWO RABBITS(トゥーラビット)』とコラボした商品を企画したり、オーストラリア人の醸造家と情報交換をして、新商品のアイデアに活かしたりするなど、ビールに対する情熱と二人の探求心はさらに深まっています。
現地のタップルームで注ぎたてを味わうのも良し、お土産にして洒落たデザインのビンを思い出に残すのも良し。地域性を全面に打ち出したビールをぜひ味わってみてください。

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