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春を満喫!
お弁当と一緒に佐那河内村半日旅行
![春を満喫!
お弁当と一緒に佐那河内村半日旅行](/img_data/fe_122.jpg?20220414185417)
徳島県唯一の村「佐那河内(さなごうち)村」
自然豊かな里山ですが、徳島市内から車で30分ほどで着くアクセスの良さ。
春の陽気に誘われて、ふらっと半日ドライブへGo!
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村ランチ弁当
![村ランチ弁当](/img_data/fe_i_122_1929.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1931.jpg)
まずは地域交流拠点施設「新家」で、村婦人会などの地元女性グループが火曜から木曜に提供している「村ランチ」をゲット!
地元の旬の野菜を使った日替わりランチが大人気!
1日25食限定、お汁も付いて500円!
すぐに売り切れるそうなので、午前中のご予約をオススメします。
一般財団法人さなごうち
名東郡佐那河内村上字宮前84番地1
TEL: 088-636-4030
段々畑
![段々畑](/img_data/fe_i_122_1932.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1933.jpg)
次なる目的地を目指して、山を登ります。
国道438号線を外れて、仁井田橋を渡って
くねくねと山道を走っていくと
徐々に見晴らしの良い景色が現れてきます。
草花や木々の息吹と山鳥の元気な鳴き声が
春の訪れを告げています。
![](/img_data/fe_i_122_1934.jpg)
古くから佐那河内には段々畑が多く、
一説には段々畑が出来たのは日本で一番古いとも言われているそう。
菜の花が元気に咲いています。
もうすぐすれば田植えの季節。一面グリーンのさらに美しい景色が広がります。
旧高木邸
![旧高木邸](/img_data/fe_i_122_1935.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1936.jpg)
旧高木邸の看板をたどっていくと、古民家を改装した建物が。
蔵の部分が店舗になっていて、地元の食材が並べられています。
こんな山奥に!とびっくりしますが
古民家を拠点に村おこし活動を行っている「結プロジェクト」の施設。
淡路島の人気巻きずしが大人気だそう。
残念ながら当日は売り切れ!
村外からの発注も多く、10本以上は宅配もしてくれるそう。
![](/img_data/fe_i_122_1937.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1938.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1939.jpg)
他にも佐那河内の棚田で採れた棚田米や、古代米
地元の郷土料理「いり飯のもと」などが売られています。
ゆくゆくは、古民家でサテライトオフィスや民泊施設を展開を考えているそう。
もうすぐ1000年を迎える佐那河内村を、これからもつづく村として
守っていこうとする人が増えてきています。
![](/img_data/fe_i_122_1940.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1941.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1942.jpg)
旧高木邸からさらに奥に向かうと、隣町の神山町とつながる
古いトンネルがあります。
1923年完成のトンネル「府能隧道(ずいどう)」は旧の国道438号線が通る
ルートであり、長年、物流・交流の支えとなっていました。
未だ現役のトンネルで、レンガと飾り石の入り口がその威厳を表しています。
魅力がいっぱい、佐那河内
![魅力がいっぱい、佐那河内](/img_data/fe_i_122_1943.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1944.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1945.jpg)
![](/img_data/fe_i_122_1946.jpg)
帰り道は中央運動公園にある満開のしだれ桜の下でお弁当。
新屋の隣にはジェラート屋さんがオープン予定。
自然だけじゃない魅力が佐那河内村に溢れています。
徳島市内の企業に勤めながら、佐那河内村に住むという選択が
これからもっと増えてくるかもしれません。
佐那河内村役場HP
https://www.vill.sanagochi.lg.jp/