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歴史 記事一覧

  1. FEATURE.153
    板野町四国八十八ヶ所霊場めぐり
    板野町四国八十八ヶ所霊場めぐり
    #アクティビティ # 観光スポット # 伝統・文化 #寺社仏閣 #歴史
    板野郡板野町には四国八十八ヶ所霊場が三寺あります。 第3番札所金泉寺、第4番大日寺、第5番地蔵寺。 行程7キロ弱で道中は起伏が少ないので、3箇所を歩いて巡ることもできます。 歩いてもよし、車で回ってもよし、自転車でも回るのもよし。

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  2. FEATURE.151
    美郷の高開石積み&シバザクラ
    美郷の高開石積み&シバザクラ
    # 観光スポット # 伝統・文化 #自然 #歴史
    吉野川市美郷地区の高開(たかがい)は、日本の山村を代表する文化的・歴史的風景がある地域で、「にほんの里100選」に選ばれ、文化庁の重要文化的景観指定を受けています。 高開は、急峻な土地に農地を開き家を構えるために発展した石積み技術が特徴で、地域の生活、文化、歴史の象徴とされています。美しい石積みは住民の誇りであり、その技術を伝えるため「美郷宝さがし探検隊」で石積み体験が開催されています。

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  3. FEATURE.146
     松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
    松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
    # 観光スポット # アート・工芸 # 伝統・文化 #歴史
    松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館はその名の通り 古くからの松茂町の人々の生活と人形浄瑠璃の資料が多数展示された資料館です。 控えめな外観からは想像がつかない規模の資料が揃えられており、 町の歴史と言うよりも、日本の歴史や風俗・習慣を知ることができる 大変価値の高い資料館として存在しています。

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  4. FEATURE.145
    ジャパンブルーの源
「すくも」づくり
    ジャパンブルーの源 「すくも」づくり
    # アート・工芸 # 伝統・文化 #自然 #歴史
    徳島県名西郡石井町は吉野川の氾濫原であったため、洪水がもたらした肥沃な土壌が藍の栽培に適していました。 現在も藍染の染料の元となる「すくも」が作られています。 春に種をまき、夏の暑いころに刈り取り。 寒い冬の3ヶ月間、4~5日に一度、水をかけ、混ぜ合わせ、 また積みあげる作業を繰り返します。 ジャパンブルーを染める阿波藍は自然のチカラと職人の奮励で産み出されているのです。

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  5. FEATURE.144
    吉野川の第十堰
    吉野川の第十堰
    # 観光スポット #自然 #歴史
    吉野川の第十堰は河口より約14キロ上流、石井町と上板町の間に位置する江戸時代中期に中期に作られた固定堰。 人工構造物と自然の調和を感じさせる吉野川を代表する景色のひとつ。 4月中頃から上板町川の魚道を体長8センチほどの稚鮎が上流を目指して遡上します。

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  6. FEATURE.141
    伝統芸能を継承「阿波木偶箱まわし」
    伝統芸能を継承「阿波木偶箱まわし」
    # アート・工芸 # 伝統・文化 #歴史
    2〜3人が一組になり、数体の木偶を一人で操りながら浄瑠璃を語る「箱廻し」は、 幕末から明治にかけ全盛期を迎え、全国各地でその大道芸がみられましたが、 昭和初期に街角から姿を消しました。 一方、同じ道具を使う祝福芸の「三番叟まわし」は、 一部の地方で伝承され、現在は阿波木偶箱まわし保存会が伝承しています。 ふたつの木箱に三番叟(千歳・翁・三番叟)とえびすの四体の木偶を入れ、 木偶遣いと鼓打ちの二人が家々を門付けします。 三番叟とえびすが「五穀豊穣」「無病息災」「家内安全」や 「商売繁盛」を予祝し、新年に明るい展望と生きる勇気を運びます。 阿波木偶箱まわし保存会が消滅しつつあった箱まわしを継承し、 今は1000軒以上の門付けに回っています。 「阿波木偶箱まわし」は、今や徳島県が誇る郷土の伝統芸能として、 多くの人々に愛されています。 阿波木偶文化資料館「人形のムラ」 徳島市国府町芝原字神楽免159-1 http://wwwa.pikara.ne.jp/ebisu/

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  7. FEATURE.133
    吉野川の潜水橋
    吉野川の潜水橋
    # 観光スポット # 伝統・文化 #自然 #歴史 #トレイル
    徳島県を東西に横断する吉野川には、8つの潜水橋があります。 吉野川は、河川勾配が急なため、降った雨が短時間で流出し、下流で越水、 氾濫を生じる危険性があり、江戸時代には2年に一度のペースで洪水が起きていました。 吉野川の渇水時と増水時の水量の差は、「暴れ川」として有名な「坂東太郎」利根川の4倍近くあり、治水の難しさでは日本一といわれています。 川に橋を架けても流されてしまうため、大雨のときには水没して流出を防ぐ橋が考案されたのが潜水橋です。 潜水橋は、両岸の堤防より低い位置で架けられており、 流木等が引っ掛かって橋に負担がかからない様に欄干が無いのが特徴です。 ノスタルジックなイメージが撮影スポットや映画のロケ地として人気を集めています。 生活道路としての機能のほか、遍路道にも何本かの潜水橋があり 近い川面の風景は歩き遍路の癒やしになっています。 吉野川にかかる潜水橋(2023年1月現在) 脇町橋 大野島橋 川島橋 千田橋 学島橋 学北橋 香美橋 高瀬橋 徳島県「橋の博物館とくしま」 https://www.pref.tokushima.lg.jp/bridge/

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  8. FEATURE.128
    阿波藍の歴史と文化への
好奇心をひらく「藍の館」
    阿波藍の歴史と文化への 好奇心をひらく「藍の館」
    #アクティビティ # お土産 # 観光スポット # 伝統・文化 #歴史
    阿波藍の歴史と文化を紡ぐ藍の資料館である「藍の館」が2022年リニューアルされました。 藍の栽培・葉藍の加工に使用されていた実際の道具類、江戸時代から残る大藍商の屋敷、藍染の染料となる蒅(すくも)づくりの工程を再現した紙人形など 阿波藍にまつわる歴史や文化を知ることができます。 ★☆ その他のおすすめ記事はこちら ↓ ↓ ↓ 「田中家住宅」 阿波の藍商人の隆盛を今に伝える https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=86 徳島の歴史探訪 レキシルとくしま https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=27

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  9. FEATURE.124
    阿波藍セレクトショップ「藍屋敷おくむら」
    阿波藍セレクトショップ「藍屋敷おくむら」
    # お土産 # 観光スポット # 伝統・文化 #歴史
    板野郡藍住町にある藍の博物館「藍の館」の目の前にある 藍屋敷おくむらは県内外の作家による上質な藍製品のセレクトショップ。 店舗内に2018年にオープンした商店「藍屋嘉蔵」は若手の作家が自由に表現した藍製品を取り揃えています。 ★☆ その他のおすすめ記事はこちら ↓ ↓ ↓ Watanabe’s |伝統を継承しつつ新しい藍のカタチを創造する https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=50 240年以上の歴史を持つ伝統工芸品 “大谷焼”の里でとっておきの器探しへ https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=49

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  10. FEATURE.122
    次代に伝える、阿波晩茶
    次代に伝える、阿波晩茶
    # お土産 # 伝統・文化 #自然 #歴史
    徳島県の山間部で古くから飲まれる「阿波晩茶」 番茶と書かれることもあるが、番茶とは使用する茶葉や製法が異なる、世界的にも珍しい乳酸菌で発酵させる「後発酵茶」 新芽を刈り取って作られる他のお茶と違って、夏の暑い時期にしっかりとした厚みの出た葉を摘み取って作られます。 それぞれの農家が代々自家用として伝えられたことで、生産者によって風味が違うところも特徴のひとつ。 消費の減少から生産量が少なってきている今、次の世代に阿波晩茶を残そうと、楽しみながら阿波晩茶を伝える活動を取材した。 ★☆ その他のおすすめ記事はこちら ↓ ↓ ↓ 徳島東部の上勝町に注目!日本の原風景が残る「秘境」でSDGs体験 https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=115 美しい緑の世界 上勝の苔むす森に魅せられて https://www.east-tokushima.jp/feature/detail.php?id=59

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