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【万博でクーポン配布中】関西から徳島&県内バス移動を合計1,000円で楽しむ!徳島・鳴門の新定番コース

4月より開催されている大阪・関西万博では、関西パビリオンの徳島県ゾーンに訪れた方を対象に大阪・神戸・京都発、徳島行きの高速バスまたは和歌山発のフェリーが500円で乗車できる「徳島県への招待状クーポン」を配布中。
また、徳島県ゾーンでゲットできるクーポンはこれだけではありません! イーストとくしま観光推進機構では、徳島に来た方が便利に移動ができるよう、「スマホ一日乗車券ワンコインキャンペーン」クーポンも同ブースにて配布中です。このクーポンで、徳島市交通局や徳島バス株式会社の路線バス一日乗車券(通常1,500円)が500円で購入可能に!
両クーポンを使えば、徳島まで来て、徳島東部での移動が合計1,000円で完結! 今回は、この2つのクーポンを使って楽しめる、今行きたい「徳島の王道&地元の人に人気のトレンドスポット」をめぐる、公共交通機関だけで行ける2コースをご紹介。

【10:00】 徳島駅に到着。阿波おどり会館へ!


徳島といえば阿波おどり! 『阿波おどり会館』では、毎日阿波おどりを上演中。お昼の回では、専属連「阿波の風」による演舞を楽しめます。ステージとの距離が近く、身体に響いてくるほどの迫力のある鳴り物と、繊細かつ大胆な踊りが堪能できます。阿波おどりのレクチャーもあり、みんなで輪踊りをして、徳島が誇る二拍子を体感できます。同施設内にある「阿波おどりミュージアム」で阿波おどりの歴史を学べるほか、鳴り物体験ができるゲームもお楽しみください。5階からは、眉山山頂まで約6分間の小旅行が楽しめる『あわぎん眉山ロープウェイ』が運行。頂上からは徳島市内を一望できます。
【13:00】 飛べシラス 万代店で新鮮ふわふわシラス丼を
。通常の[しらす丼]の約2.5倍量のシラスが乗った贅沢な一杯](/img_data/fe_i_358_5486.jpg)
阿波おどりを堪能したあとは、路線バスに揺られて『万代中央ふ頭』へ。ここは、港湾物流の中心として活躍したかつての倉庫街に、カフェや家具、雑貨店が集う徳島のニュースポット。
徳島県阿南市の椿泊にある『竹内水産』直営の『飛べシラス 万代店』では、漁港直送のシラスをいただけます。これまで『竹内水産』のシラスは約99%が東京・豊洲市場に出荷されていましたが、地元の人にも知ってほしいと店舗をオープン。
自社の漁船「清福丸」のほか、協力漁船が水揚げしたシラスの中で最も上質な小ぶりで細いシラスを厳選しているため、いつ食べても感動するほどのふわふわ食感を味わえます。


【15:00】世界チャンピオンのパティシエが手がけるジェラートを堪能
は店頭でゆっくり食べても、テイクアウトもOK。パフェやドリンクなどのメニューもそろう(写真提供:プリズムラボ)](/img_data/fe_i_358_5489.jpg)
ランチ後は『万代中央ふ頭』の倉庫街を散策して、同敷地内にある『PRISM LAB(プリズムラボ)』でひと休み。パティシエ・コンクールの最高峰「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 2023」で日本代表チームの一員として活躍した柴田勇作シェフが手がけています。
店頭にはチョコレートやカヌレ、フィナンシェなどが並ぶほか、イートインでは一年中いつでもジェラートが楽しめます。ジェラートは、2023年の世界大会でアイスクリーム担当だったシェフが手がけており、常時7〜8種類の中から2種類を選べます。
「サロン・デュ・ショコラ」に出店してSNSで話題になった[木頭ゆずピールショコラ]も店頭にて月末限定で販売中。訪れる前にぜひInstagramで販売日をチェックしてみてください。
![左/開店当初から人気の[Cannelé idéal(カヌレ・イデアル)]は、外はザクザク、中はもっちりとした食感。右/“スイーツの研究室”がコンセプトになった店内には、オープンキッチンが広がる](/img_data/fe_i_358_5490.png)
【16:30】水の都・徳島市ならではの水上タクシーで駅前エリアへ

夕方になったら徳島駅周辺に繰り出しましょう! 移動手段は、水の都・徳島市ならではの水上タクシーで。『万代中央ふ頭』に船乗り場があるので、そこから乗船して、両国橋の船着場までクルージング。船上からは徳島市のシンボルの眉山が美しく見えます。
時間に余裕があれば、両国橋から『ひょうたん島クルーズ』に乗って「ひょうたん島」と呼ばれる徳島駅周辺の中洲をめぐるのもおすすめです。

【17:00】 徳島駅前に戻って阿波尾鶏&徳島ラーメンで地元グルメを満喫

両国橋から歩くこと約13分。徳島駅に向かったら、入り口近くにある万博コーナーで「徳島ラーメン」「阿波尾鶏」「まちの喫茶店」のパンフレットをゲット!
駅から徒歩圏内で行ける名店をご紹介しています。気になるお店で地元に愛されるグルメを堪能して、旅を締めくくりましょう。各パンフレットの中面は、この記事の末尾をご確認ください。

【10:00】うずしお観潮船で大迫力のうずしおを浴びる

鳴門といえば世界三大潮流の渦潮は外せません。『うずしお観潮船』の大型船「わんだーなると」に乗って、間近で渦潮を見に行きましょう! 渦潮の上もぐんぐん進み、水飛沫が飛んでくるほど近くで渦を巻く様子が見られます。
大きな渦潮に出会うコツは、1日の満潮と干潮の潮位差が最も大きくなる大潮の日に行くこと。ウェブサイトの「潮見表」で、渦の見え具合が確認できます。


【11:30】『うづ乃家』で甘くて肉厚な鳴門鯛に舌鼓
。鯛で出汁をひいたお吸い物には、豪快に切り身が入っている](/img_data/fe_i_358_5517.jpg)
渦潮で鳴門の自然を肌で感じたら、鳴門海峡を一望できる『鳴門公園』へ。公園内にある、昭和11年創業の『うづ乃家』では、半世紀以上愛される看板メニュー[鯛丼]をいただきましょう。漁師さんから届けられる新鮮な鳴門鯛と、鳴門のワカメを堪能できます。
激しい潮流の鳴門海峡で育った鳴門鯛は身が引き締まり、ぷりぷりの歯ごたえが魅力。分厚く大ぶりに切られた鳴門鯛は脂がのっており、噛むほどに旨みと甘みが広がります。


【13:00】『UZUrhythm(ウズリズム)』のすだちかき氷で徳島の夏を感じる
。他にも、パチパチキャンディをのせた[うずうずソーダ]や[いちご練乳]、[抹茶練乳](各750円)も展開](/img_data/fe_i_358_5520.jpg)
食後は鳴門公園内をお散歩。少し汗をかいたときにぴったりなのが、『UZUrhythm(ウズリズム)』でいただく[うず塩ソフトかき氷 特製すだち]。鳴門の塩を使ったまろやかな塩気が広がる[うず塩ソフト]と、自家製すだちシロップをかけたかき氷の組み合わせが、日差しを浴びたあとの最高のご褒美に。

【14:30】 大塚国際美術館でアートに浸る

お腹が満たされたら、次はアートの世界へ。『大塚国際美術館』では、レオナルド・ダ・ヴィンチや、ゴッホ、ピカソなど、誰もが知る芸術家の作品を古代から現代まで時代順に展示しています。世界26カ国190余の美術館が所蔵する作品はなんと約1,000点! 特殊技術“陶板”で原寸大に再現・展示されています。
なぜ鳴門に世界の名画が?と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。実は、この陶板名画を可能にしたのが、「鳴門の砂を使って、建材を作りたい」との思いをきっかけに誕生した大塚オーミ陶業の技術。貴重な作品を経年劣化させず、世界の名画を永久にそのままの姿で残したいという願いが込められています。

【19:00】『とりとたい 鳴門店』で鳴門鯛の旨みが溶け込む鶏白湯ラーメンを
。分厚いチャーシューと煮卵もトッピングされ、満足感たっぷりの一杯(写真提供:とりとたい 鳴門店)](/img_data/fe_i_358_5524.jpg)
旅の締めくくりには、徳島の魅力がたっぷり詰まった新感覚ラーメンを。『とりとたい 鳴門店』では、鳴門鯛の出汁をブレンドした鶏白湯ラーメンをいただけます。鶏白湯の濃厚さの中に鯛の旨みが重なった、まろやかな口当たりが特徴。自家製の平打ち中太麺のもちもち感もお楽しみください。
運営するのは、地元で長年愛されるジュエリー店『株式会社ジュエリーピコ』。地元企業ならではの視点で、徳島の魅力が感じられる場所です。
とのセットがおすすめ。右/カフェのようなお洒落な店内で、ゆったりと過ごせる(写真提供:とりとたい 鳴門店)](/img_data/fe_i_358_5525.jpg)
クーポンの受け取り方について

関西パビリオンの徳島県ゾーンにて「徳島県への招待状クーポン」と「『スマホ一日乗車券』ワンコインキャンペーンのクーポン」を配布中です。ご希望の方は、ぜひ現地のアテンダントさんにお声がけください。
徳島県への招待状クーポンの詳細はこちら▶︎
https://expo-to-tokushima.expotokushima.jp/
「スマホ一日乗車券」ワンコインキャンペーンのクーポンの詳細はこちら▶︎
https://www.east-tokushima.jp/news/detail.php?id=720
徳島駅周辺グルメガイド&他にもおすすめスポットはこちら
徳島駅周辺グルメガイド






鳴門駅周辺で飲み歩きを楽しむならこちら
新鮮な地魚とお酒をゆっくり楽しめる名店をご紹介!
「カンパイ徳島 鳴門市編」
https://www.east-tokushima.jp/kanpai/shop.php?area=naruto
各店情報
阿波おどり会館
徳島市新町橋2-20
TEL:088-611-1611
阿波おどりホール上演時間:
【阿波おどり期間(8/12~8/15)は特別スケジュールにて上演】
有名連(50分) 11:00/13:00/15:00
料金:大人2000円、小・中学生1000円
※通常の昼のおどり、夜のおどりの公演はありません
【通常公演】
昼のおどり 専属連(40分)11:00/14:00/15:00/16:00
夜のおどり 有名連(50分)20:00~20:50
営業時間:
1階|徳島県物産観光交流プラザ 9:00〜20:00(12/21〜12/27、1/2〜1/11/9:00〜18:00)
3階|阿波おどりミュージアム 9:00~17:00
5階|あわぎん眉山ロープウェイ 【4/1~10/31】は9:00〜21:00、【11/1~3/31】9:00~17:30、【1/1】6:00〜17:30
休館日:12月28日〜1月1日、2月・6月・9月・12月の第2水曜日(※祝日の場合は翌日)※ロープウェイは年中無休(※年次点検期間を除く)
料金:
<専属連による阿波おどり>大人1300円、小・中学生 700円
<有名連による阿波おどり>大人1600円、小・中学生 800円
<阿波おどりミュージアム>大人500円、小・中学生 300円
<ロープウェイ>大人(中学生以上)片道900円・往復1,500円、小学生片道500円・往復800円
※セット割引あり。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
Instagram:@awaodorimus
ウェブサイト:https://www.awaodori-kaikan.jp/
徳島駅からのアクセス:徒歩約11分
飛べシラス 万代店
徳島市万代町5-71-5
TEL:088-635-9645
営業時間:10:00〜18:00(土日〜18:30)、飲食11:00〜15:00(土日〜16:00)、各30分前LO
定休日:無休(お盆も営業)
Instagram:@tobe.shirasu
ウェブサイト:https://takesui-shop.com/
『阿波おどり会館』からのアクセス:徒歩約11分で徳島バス「八百屋町」へ。万代車庫前(中洲町・県庁前・万代町経由)に乗車。「万代町五丁目」で下車して徒歩1分
PRISM LAB(プリズムラボ)
徳島市万代町5-71-6
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜(お盆は営業)※最新の営業日はInstagramで更新
Instagram:@prism0202
ウェブサイト:https://prism-lab.jp/pages/lab
『飛べシラス 万代店』からのアクセス:徒歩約1分
ひょうたん島水上タクシー(完全予約制・当日予約OK)
TEL(予約):080-1780-6656 または 090-3783-2084(中村)
営業時間:10:00~16:30※予約は当日乗船30分前まで受付可
定休日:なし
乗り場と料金(両国橋まで):
「万代中央ふ頭」「イオンモール徳島前」大人(中学生以上)600円、小人300円
「阿波十郎兵衛屋敷前」「マリンピア沖洲」大人1,000円、小人500円など
『PRISM LAB(プリズムラボ)』から万代中央ふ頭乗り場のアクセス:徒歩約1分
ひょうたん島クルーズ(予約不要)
乗り場:徳島市南内町2 新町川水際公園ボートハウス(両国橋北詰め)
営業時間:11:00から40分毎(最終便15:40出航)、ナイトクルーズでは17:00より40分毎(最終便19:40出航)
料金:
定期便 大人(中学生以上)600円 小人300円 ※1歳未満は乗船不可
ナイトリバークルーズ 大人(中学生以上)800円 小人400円 ※1歳未満は乗船不可
Instagram:@captain_gourd_island.89
ウェブサイト:https://npo-shinmachiriver.jp/
うずしお観潮船
鳴門市鳴門町土佐泊浦大毛264 鳴門公園亀浦観光港
TEL:088-687-0101
営業時間: 8:30~17:00
大型観潮船「わんだーなると」 約30分(1日12便)※予約不要
水中観潮船「アクアエディ」 約25分(1日15便)※アクアエディは完全予約制
定休日:なし
ウェブサイト:https://www.uzusio.com/
高速バス降り場からのアクセス:
鳴門公園口:徒歩約5分で徳島バス「鳴門公園」へ。徳島駅前(鳴門観光港・鳴門駅前・バイパス経由)に乗車。「鳴門観光港」で下車してすぐ
高速鳴門:徒歩約2分で徳島バス「高速鳴門バス停前」へ。鳴門公園(大塚国際美術館前・鳴門観光港・亀浦口経由)に乗車。「鳴門観光港」で下車してすぐ
うづ乃家(うづのや)
鳴門市鳴門町鳴門公園千畳敷
TEL:088-687-0150
営業時間:【売店】9:00〜17:00、【レストラン】10:00~15:00(LO14:30)
定休日:不定休
ウェブサイト:https://www.udunoya.com/
『うずしお観潮船』からのアクセス:徳島バス『鳴門観光港』から鳴門公園(亀浦口経由)に乗車。『鳴門公園』で下車して徒歩約8分
UZUrhythm(ウズリズム)
鳴門市鳴門町鳴門公園千畳敷
TEL:088-687-0021
営業時間:10:00~16:00(LO15:45)
定休日:無休
Instagram:@uzurhythm
ウェブサイト:https://uzurhythm.jp/
『うづ乃家』からのアクセス:徒歩約1分
大塚国際美術館
鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65−1
TEL:088-687-3737
営業時間:9:30~17:00※入館券の販売は16:00まで
料金:一般 3,300円、大学生 2,200円、小中高生 550円
定休日:・月曜日(祝日の場合は翌日)、1月は連続休館あり、その他特別休館あり
※8月無休
Instagram:@otsukamuseum
ウェブサイト:https://o-museum.or.jp/
『UZUrhythm(ウズリズム)』からのアクセス:徒歩約9分で徳島バス『鳴門公園』へ。徳島駅前(鳴門観光港・鳴門駅前・バイパス経由)に乗車。『大塚国際美術館前』で下車してすぐ
とりとたい 鳴門店
鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48‐60
TEL:088-624-8185
営業時間:平日11:00〜15:30、17:00〜20:00、土日祝11:00〜20:00(LO19:30)
定休日:無休(お盆も営業)
Instagram:@toritotai_naruto
『大塚国際美術館』からのアクセス:徒歩約1分で徳島バス『大塚国際美術館前』へ。鳴門郵便局前(鳴門駅前経由)に乗車。『高速鳴門バス停前』で下車して徒歩約1分