特集

日本三大盆踊りのひとつ「阿波おどり」を体感しよう!

徳島を代表する夏の一大イベント「阿波おどり」。
見たことがない人でも「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン♪」というフレーズは聞いたことあるのでは?

徳島市のシンボルである眉山の麓に建つ「阿波おどり会館」は、一年中、阿波おどりを楽しむことができる観光施設です。年間の来場者数はなんと、60万人超え。

熟練の踊り手たちの阿波おどり公演をはじめ、阿波おどりの歴史や文化を知ることができるミュージアム、眉山の山頂へと向かうロープウェイなどもあります。

今回は、「阿波おどり会館」でできる阿波おどり体験をご紹介します。
1階にあるショップのおみやげも要チェック!

アクティビティ 観光スポット 伝統・文化


観るだけじゃない! 踊って、楽しい「阿波おどりホール」

「阿波おどり会館」の2階にある「阿波おどりホール」では、昼に4回、夜に1回の公演が毎日開催されています。

昼の公演には、阿波おどり会館専属連が出演。踊り子はじめ、太鼓や三味線、笛などの鳴り物も有名連から選抜されたベテランで構成されています。

年間を通して、毎日踊るため「いつも笑顔で楽しく踊る!」をモットーにしている阿波おどり会館専属連・連長の堀内さん。

有名連の連長を長年務めていた堀内さんの阿波おどり歴はなんと約53年!
「表情、身体全体を使って踊りに“楽しさ”を表現しています。」とのこと。

見物客のほとんどが、阿波おどりのことを知らないため、公演では阿波おどりの歴史や変遷、三味線や鉦、笛、太鼓といった鳴り物が、それぞれどのような役割を果たしているのかを分かりやすく説明してくれます。

また、外国からのお客さんにも阿波おどりの歴史を知ってもらおうと、バックスクリーンに英語や中国語などの字幕で説明を流すことも(昼公演のみ)。

美しくしなやかに舞う女踊り、自由奔放かつ豪快に暴れ踊る男踊りと、どちらも見ごたえ抜群。

公演途中には、阿波おどり体験タイムもあり、初心者にも丁寧にレクチャーをしてくれます。

右手を出したら、右足を出し、
左手を出したら、左足を出す…これが阿波おどりの基本の動作です。

何度か実践したら、今度はステージに上がって、専属連と一緒に踊りましょう!

踊りの経験がなくても大丈夫! ベテランの踊り子さんが手取り足取り教えてくれるので、気がねなく参加してみて。ストレス発散にもなりますよ!

夜の公演には、有名連33連が毎日交代で1連ずつ出演。
日によって連ごとの個性と躍動的な阿波おどりが楽しめます。

阿波おどりホール
●昼のおどり(会館専属連による阿波おどり)
【公演時間】40分「体験コーナーあり」
【席数】250席
【入場料】大人800円、小・中学生400円※団体割引・障害者割引あり
【公演スケジュール】1日4回公演(11:00、14:00、15:00、16:00)

●夜のおどり(有名連による阿波おどり)
【公演時間】50分「体験コーナーあり」
【席数】250席
【入場料】大人1,000円、小・中学生500円※団体割引・障害者割引あり
【公演スケジュール】1日1回公演(20:00~)

公演鑑賞後は「阿波おどりミュージアム」で歴史の復習を

「阿波おどりホール」での公演鑑賞後は、3階にあるミニ博物館「阿波おどりミュージアム」へ。公演で聞いた歴史と文化をここで、より深く学ぶことができます。

入り口では、阿波おどりのリアルな人形がお出迎え。

中には、昔の阿波おどりの様子を再現したミニチュア、衣装や小道具、昔と今の鳴り物などが展示されています。

 有名連のうちわやハッピも見ることができます。
有名連のうちわやハッピも見ることができます。
 昔の鳴り物から現代使用されている鳴り物まで。
昔の鳴り物から現代使用されている鳴り物まで。

立体映像が楽しめる「阿波おどり3Dシアター」もありますよ。
(※2020年春にVRシアターへ変更予定)

阿波おどりミュージアム
【開館時間】9:00〜17:00
【入場料】一般300円、中学生以下無料 ※団体割引・障害者割引あり

「眉山ロープウェイ」で徳島市を望む

5階には、阿波おどり会館と眉山山頂を結ぶ眉山ロープウェイの山麓駅があります。

山頂駅までの所要時間は約6分。

山頂からは、徳島の雄大なパノラマ。四国三郎・吉野川はもちろん、遠くは大鳴門橋と淡路島、天気がよければ紀伊半島を望むこともできます。

眉山ロープウェイ
【運転時間】9:00~17:30
※4/1~10/31は9:00~21:00
※1/1は6:00~17:30、8/12~8/15は9:00~22:00
【利用料】一般(中学生以上)610円(片道)・1,020円(往復)、
小学生300円(片道)・510円(往復)
※消費税増税による変更の可能性有り

徳島のおみやげがいっぱい「あるでよ徳島」

阿波おどり会館1階、徳島県物産協会が運営する徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」には、徳島の特産品や工芸品が約1,800種類、ズラリと並んでいます。

徳島の名産品のすだちやなると金時の菓子をはじめ、藍染め、大谷焼などおみやげやギフトをゆっくり選ぶことができます。

中でも、見た目もなると金時にそっくりな「銘菓なると金時」は通年の人気商品です。

 銘菓なると金時 1箱(10個入り)972円
銘菓なると金時 1箱(10個入り)972円

黒糖を練りこんだ香ばしい焼き生地で、なると金時の甘さと食感を残したあんを包んでいます。老若男女から愛されるやさしい味わいです。

8月には期間限定で阿波おどり関連グッズのコーナーがお目見えします。

阿波踊り用品専門店『岡忠』のハッピ、ゲタ、ねじりはちまきなどの衣装のほか、編笠をモチーフにしたキーホルダー、阿波おどりを表現したデザインTシャツなど、約20種を販売。

衣装を身に付ければ、より一層気分が盛り上がりそう。

あるでよ徳島
【営業時間】9:00~21:00
【電話】088-622-8231

街角で阿波おどりの練習を見ることができる!

8月に開催される「徳島市阿波おどり」を目前に控え、徳島市内の街角では、多くの連が野外練習を行っています。

6月~7月の毎週金曜日(19:30~21:00ごろ)には、東新町アーケード コルネの泉広場で阿波おどりの三大主流のひとつである「阿呆連」が練習中。客席も設けられ、練習する様子を見ることができます。

練習終盤には阿呆連の連員による優しい指導のもと、一緒に阿波おどりを踊ることもできますよ!

いかがでしたか。
いつ行っても、どんな天候でも阿波おどりが楽しめる「阿波おどり会館」。観光で訪れた人はもちろん、徳島県の人も改めて阿波おどりの魅力を体感してみませんか。

阿波おどり会館
【住所】徳島県徳島市新町橋2-20
【電話】088-611-1611
【HP】https://awaodori-kaikan.jp/