【徳島市】番台スタイルでお出迎え！熱々のお風呂好きにおすすめ『元町湯』

のれんをくぐると、昔ながらの男湯と女湯の間で番台さんが出迎えてくれる元町湯。8年前に建て直したというこの場所には、シンプルな湯船のほか、シルキーバス、電気風呂、水風呂、そしてサウナもそろっています。なかでも元町湯の特徴は、真ん中の湯船の42〜43℃の熱々の湯船。スッキリ爽快な湯上りがたまりません。身体の芯まで温まるこのお風呂を求めて、寒い日は駐車場がいっぱいになります。

【徳島市】リノベーションしたレトロ可愛い憩いの湯『昭和湯』

2018年にリノベーションした津田町の昭和湯。銭湯の看板である銭湯絵には、津田の六右衛門狸の伝説にちなんだ徳島の町並みが描かれています。この素敵な銭湯絵は、設計者の娘さんが描いたのだとか。浴場には、毎日変わる薬湯や水風呂、サウナも完備。また、ベビーベッドや子ども向けの椅子もあり、お子様も大歓迎。大人も子どもも一緒になって温まる、地域の憩いの場が時代に合わせて進化しています。

【徳島市】コンパクトだけどすべてがそろった街中の銭湯『吉の温泉』

仕事終わりにサッと温まって帰るなら、「ゆ」と平仮名で書かれた丸い看板が目印の吉の温泉へ。銭湯の中には、大きな湯船のほか、コンパクトなサウナや水風呂も完備。シンプルでさっぱりとしていながら必要なものはすべてそろっています。脱衣所にあるレトロなドライヤーやマッサージチェアは現役。レトロ好きにはたまらない昔ながらの地元の人のお風呂場です。

【上板町】サウナ好きにはたまらない！広々としたお風呂に露天風呂がある『吉野川温泉』

サウナで「整う」を極めるなら、上板町にある吉野川温泉へ。テレビ付きのサウナ・塩サウナ、水風呂、外気浴が楽しめます。サウナを出るとすぐに露天風呂に出られるため、露天風呂に浸かってゆっくりクールダウンするのがおすすめなのだとか。夜24:00までオープンしているのも嬉しいポイント。広々とした場内には、マッサージバスや電気風呂も完備。

【鳴門市】2021年に復活！日常に遊び心を潜ませる『東湯』

2015年に一度休業しましたが、2021年に常連のお客さんが引き継ぎ、営業を再開した東湯。浴室は関西でよく見られる、深く大きなお風呂が真ん中にあるスタイル。深さのある湯船は、身体が冷えにくいのが特徴です。サウナや水風呂、薬湯も完備。さらに、こちらの水風呂にはなんと滑り台が！たくさんの人に楽しんでほしいという元オーナーの粋な計らいがうかがえます。

今回は、選りすぐりの５つの銭湯を紹介しました。気になる銭湯はありましたか？
紹介した５つの湯はすべて銭湯のため「450円」で入ることができます。
（※吉野川温泉のサウナ・露天風呂入浴の場合の600円を除く）

１つ１つ違った個性のある徳島のローカル銭湯。
徳島にお越しの際には、ぜひ、地元の皆さんが愛する「銭湯」へ足を運んでみてください。